遮断できる世界

遮断できる世界

本日は『遮断できる世界』について

お話ししようと思います。

ひと昔前までは・・・といっても

ここ数十年の話で・・・

インターネットの普及により

様々なものが発展してきた。

 

例えば、自分の住んでいる

地球の反対側の人と繋がろうとするならば…

飛行機に乗り、現地に降り立ち、車を乗りついで

更にインフラが整っていなければ、

そこから何時間も歩いて

目的地を目指すことになる。

 

もうそれは、当方もない時間が経過する。

#でもここでの体験は何ものにも変え難い。

#それはまた別の機会に・・・。

 

しかし、インターネットは、ネット環境と

最低限の言語知識さえあれば、ほんの数分で

地球の反対側にいる人にコンタクトを

取ることができる。

とんでもない、時短である。

#キュー〇ー3分クッキングもびっくりだよ!

 

さらには、自分が属するコミュニティも

選択することができる。

 

インターネット普及前でいえば、自分の周囲の人の

存在がほとんどで、いやいやでも

付き合っていくしかなかった。

しかし、今は嫌ならその環境からさっさと

オサラバして環境を変えてしまう事もできる。

 

ただ、ここで注意した方がいいのが

なんとなく環境を変えること。

#パワハラやセクハラを肯定している訳ではないよ

 

『なんかつまんないからやーめた』とか

寝坊して『もういきたくない・・・。』などの

理由で、環境をコロコロ変え続けるのは

いかがなものだろう。

 

その時やるべきことは、自分との対話。

 

自分と向き合い、何を目的として

その環境に身を投じるのか?

 

はたまた、次の環境へは何を求めて旅立つのか?

明確な意思決定をもって

行動に移す事をおススメする。

 

でなければ、環境を変え続けることには限界があり

いつの日か、とんでもないコミュニティーに

たどり着き、そこから身動きがとれなくなってしまう

 

自分との対話は本当につらい事も多く

目をつぶりたくなる事実や現実も多いが

そこと向き合ってこそ、得るものも大きいといえる

 

見たくないものに対して、目を閉じることはできる

しかし、感じたくないことに対して

心を閉ざすことはできないよねってお話でした。