仕事一筋は危険

人は必要とされなくなった時、

活動の原動力を失う。

特に顕著にあらわれるのが、

定年による退職だろう。

昨日まで職場で頼られ、相談される事で

人と接してきた。

だがその人達はもうあなたに声を

かけることはもうないのだ。

【頼られている】【求められている】という

感覚は自尊心を維持する為に最も

必要なものである。

だからひとつだけのコミュニティ依存状態は

危険といえる。

しかし、複数のコミュニティに

属していれば、多少緩和できる。

今からでも遅くはない。

新しい他者との繋がりを創ろう。