自分に起こった内容を誰に話そうかと、考えたとき最初に
考えることは話の脈絡だろう。
どういう雰囲気で、どれ位の熱量で、どのポイントを話すか?
そしてそのきっかけだ。
スピーカー(話し手)はとにかく話したい。
しかし受け取り手はそうでない事がほとんどである。
だからこそ冒頭で話した脈絡である。
そこには双方の関係性もあるだろう。
くだらない話から真剣な話まで、受け取り手のメンタルが
非常に重要であり、そのほとんどの一次情報は表情なのだろう。
そこでグレートプレゼンターという造語があるのだが、
簡単に言うと『ギブ&テイク』の
永続的なギバー(与える続ける人)である事らしい。
グレートプレゼンターは与える事、ばかりではなく
ナチュラルに受け入れられやすい雰囲気を
プレゼントしているのだろう。
笑顔でいるというのは、かなり重要なのかもしれない。