今日は、矢印は自分にも向けてみよう・・・
ANS.自分の事となると冷静に見ることができない。
私の知人(以下X)に、部下の悩みをぶつけてくる人がいる。
私はその部下の事はおろか会社の内部事情なんてものも当然しらない。
なので返答できる答えなんてのも、ありきたりなものになってしまう。
(私は本来こんなお誘いは基本お断りしているタイプです。)
でもある時、Xさんは部下と全く同じことをやっていた時がありました。
Xさんは部下の体調管理が出来てなく、毎度同じことを指摘しているのだという。
長引く体調不良、復調に向けて何をしているのか?どこに受診しているのか?治る見積は?
長期休暇はとらないのか?
のように、いわゆるマイクロマネジメントってやつでしょうか…(違う気がするけど…まっいっか!)
「いちいちこちらから言わないとダメなんだよ」とXさんはくちにする。
それから三か月経ったある日、Xさんとランチをすることに、xさんは足を引きずっていたのである。
私は『どうしたの足…』と当然聞くわけですが、とあるスポーツ大会で足を痛めたらしく、
深堀するとその状態になって2.5カ月ほど経つらしい。
病院は行ってなく、特に回復のために何かをやっている事もない。とのこと・・
んっ!んん!!んんん!!
「同じじゃん!!」ってツッコんでしまいました。
そうなんですよ…部下に対して愚痴ってた事まるまるやってますやん!
それをお伝えしたところ、Xさんは我に返ったかのように表情が青ざめてました。
私もそうですが、意外ではなく。自分のことはしっかり見れてないよねってお話しでした。
つまり客観的に見るというのは、やっぱり難しいよねってお話しでした。