なるはや
『なるはや』でお願い!このお願いは止めたほうが良い。
#なるはや=『なるべく早く』の略
誰かに頼み事をする時に
『なるはや』を使う人を時折、目にする。
確かに、角がたたず、私は急いでます!
が間接的に伝えられるメッセージであるが・・・
これは相手のことを考えていない行為に等しい。
『結構急いでいるけど…
相手の都合が分からないから、でもこう言っておけば、
まぁまぁ急いでくれるだろう…』といった感覚だろうか?
頼まれた相手は・・・
①いつまで?
(今日中なら無理なんだけど…)
②今、忙しい…(私もスケジュールぎっしりなんだけど
あんた理解してる?)
③曖昧だなぁ…(『なるはや』っていっているから
無理のない範囲でいいのかな?緊急なのかな?)
④私のスキマ時間でやろう(明後日、スケジュール
空いているのでその日にやるか…)
と脳内は頼まれごととは、別の思考で一杯になるし
最悪その頼み事が完結しない可能性すらでてくる。
いい迷惑である。
本来なら期日を伝えてその上で、
可・不可を確認することが望ましい。
それならば、
①スケジュール確認して可・不可を伝える。
工数がたったの一つで終わる。最高だ!
もう『なるはや』で頼み事をするのは止めようね♪
#私も気を付けます!