他者の目を気にし過ぎている。
髪型や服装の外見の表現、
心や性格からくる内面の表現、
それらをひっくるめて個性。
しかし、好きな髪型、好みの服装、
こうありたい人物像など理想などは
育った環境や携わった人に与えられた
影響ではないだろうか?
流行に乗り、周囲に好まれる行動や
言動をとり承認欲求を満たす。
これだけで、個性の表現と言えるのだろうか?
そもそも
「個人に備わった、そのもの特有の性質」
という概念があるのであれば
自分のストロング・ウィークポイントを
生かしてこその個性ではないだろうか?
周囲に目を向けてばかりではなく、
自分自身に目を向けて、向き合って初めて
個性が見えてくるのではないだろうか?
つらい事から逃げてばかりでは
一生、本当の自分が見いだせなくなる。
目を向けるべきは周囲でなく自分なのだろう。