良く言われる事だが
『良い人』これは一体何を指しているのか?
人は誰しも『善』と『悪』の
心を併せ持っているらしい。
善行、悪行がその良い例になるのだが、その境界線は
非常に曖昧なものと感じてしまう。
一般的には法律、常識などでその境界線を
引いている訳なのだが、本当にそうなのだろうか?
その人が属するコミュニティ内では
良い人=都合が良い人など表現は様々であるが、
ちょっとした気配りをしただけなのに、
この程度で良い人とは・・・
良い人は希少になりつつあるのか。
日本古来の『おもてなしの精神』が
薄れてきているのでは無いだろうか?
おもてなしをする側はあえて省くが、受ける側は
金銭だけ支払えば、何でも許される訳ではない。
そこにはリスペクトの感情だったり、
感謝だったりが必要なのでは?と感じる。
だから私程度の人間なんかが
『良い人』になってしまう。
互いの尊厳を認め合う世界…
そんな世界を目指して今日も
グレートプレゼンターに向けて邁進する。