発掘作業

宝の発掘作業は苦難が連続する。

(私の個人的なイメージが

かなり残っていますが…お許し下さい)

遺跡や炭鉱、はたまた洞窟の最深部には

財宝や歴史的建造物など

眠っている事も少なくない。

そこへ辿りつくには、、自分の持つ道具や

技術と知恵、そして仲間と力を合わせて数々の

トラップという試練を乗り越えて

お宝を発見する。

だが大半の挑戦者は、道半ばにして試練に

挫折し涙を飲むことも少なくない。

さて、この宝さがしを【人の話に耳を傾ける】と

置き換えるとどうなるだろうか?

あいずちという技術を用い、共感という知恵を

駆使することで、宝であるその人の考えに、

たどり着くこともある。

では、【人の良い所】ではどうなる?

悪く見えがちな部分のバイアス(※1)を

外すという努力をして、様々な角度から

観察できるよう、知識のインプットや

相手のことを知るために

コミュニケーションによる時間を

投下したりして、本人でも気付かなかった

素晴らしい部分を見つける事ができる。

結論、最後まで深掘りすると

思っていたもの以上のものが見つかる。

(・・・こともある。

見つからないときはもっと頑張ろう♪)

※1 バイアス=簡単に言うと先入観や思い込み

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