『あらがう』というテーマでお話しします。
さて文頭から、なかなか厳しいフレーズですね。
抗う=従わないで争うこと。
評価経済である現代において、中々厳しいものがありますね。
何でもかんでも、抗えばそこに衝突が生まれ、無駄なコストが発生することもしばしば。
よって、声が大きい・影響力が大きい人種に向かっては、自分の意見があってもそう簡単に
抗う事ってしないんですよね
#争いは好きでやるやついない。
ただし・・・やられっぱなしってのも双方にとっても好ましくない。
自分の最も大切にしている価値観の中心にあるものについては、踏み荒らされたら
その時は、立ち上がるべきだろう。
#ただその時は自分の視野が狭くなっていないか?自分と向き合ってみてね。
でも、抗うのは何も人だけとは限らない。
自然災害、世界を襲う感染病や環境圏の問題により生命の危険を迫られた時、
当然抗う必要がある。
#こんな時・・・私はもう抗わないかも
こんな時代でも幸せを感じて心豊かに生きている人達もいる。
幸福を求める人達は、運命や論理では語れぬ大きな仕打ちでさえも、奪えない何かを
獲得しなければいけないかもねってお話しでした。